今回はアルプス山脈で登山をする上でのオススメの山を紹介します!そこにはインスタ映えする景色が広がっています。この記事を読んだらきっとアルプス山脈に登山したくなる!
乗鞍岳
今回登る山は乗鞍岳。乗鞍岳は、北アルプスの南端に位置し、剣ヶ峰(3,026m)を主峰とする山々の総称。23の峰と7つの湖と8つの平原があり、四季を通じて美しい景観を楽しむことができます。
その姿が馬の鞍に似ていることから「乗鞍」と呼ばれています。日本百名山にも選定されているのでチェックしないと!
アクセス
乗鞍スカイラインという平湯峠から畳平を結ぶ山岳観光道路を利用します。現在、乗鞍岳の貴重な自然を保護するためマイカー規制が行われており一般車両の通行はできません。乗鞍岳へはバスをの利用が主流!
(料金 大人往復 2500円)
畳平の標高は2,702m。そこから剣ヶ峰の頂上、3026mを自らの足で登ります。
- 高山駅━(バス:濃飛バス)━ほおのき平駐車場━(バス:アルピコ交通・濃飛バス)━乗鞍畳平
- 新島々駅━(バス:アルピコ交通)━観光センター前━(バス:アルピコ交通)━乗鞍畳平
- 新島々駅 or 松本駅━(バス:アルピコ交通・濃飛バス)━平湯温泉━(バス:アルピコ交通・濃飛バス)━乗鞍畳平
バスからも十分緑が広がっているのが確認できます。
畳平
さて、バスが畳平に到着しました。さっそく乗鞍岳の看板のお出ましです。青空が気持ちいい。これぞ本場のアルプス一万尺!笑 この前でアルプス一万尺して再生回数を伸ばすのもオススメ?笑鶴ヶ池という、池もあります。鶴ヶ池は水量が多いと鶴のような形に見えるらしいです。カルデラ湖であり、この他にも権現池、五ノ池、不消ヶ池、亀ヶ池があります。
県境
岐阜県(写真手前)と長野県(写真奥)の県境も存在しています。ここで反復横跳びなどしたら楽しそうですね!
火山状況
日本アルプスも実は活火山なのです。油断は禁物です。常に安全な登山を!この日の観測状況は、活火山であることに留意でした。
富士見岳
富士見岳は、乗鞍に位置する標高2817mの山です。山頂から、快晴の時に富士山が見えるらしいですが、肉眼では厳しいかも…。
富士見岳からの景色です。先ほど紹介した鶴ヶ池も上から見下ろせます!
畳平から30分ほどで登りきれます!
山小屋
山といえば山小屋を連想する人も多いかと。安心してください。しっかりあります!白雲荘という宿泊施設があるみたいですが、僕はこの旅でテント泊だったので宿泊してません!
僕は売店でソフトクリームを購入。売店では食料から旅道具まで取り揃えられています。
剣ヶ峰
さて、大本命、一番高いやつ、倒しに行きましょうよ。
畳平から1時間から1時間半(その日の足場の状況や個人差あり)で登れます。3026m。普通にすごくないですか?富士山が3776m。いい勝負してる!
頂上からの景色。雲より高い。360度青が広がっていて、どこを撮ればいいかわかりません笑 なので動画で!
空気が超冷たいです。澄んでます。初心者でもわかります、やばいやつやん!!!
看板も持てちゃう。これ、インスタやTwitterのトプ画にできちゃいますね!
御朱印
頂上には乗鞍本宮があり神主さんがいます。そこにたどり着いた方限定で、御朱印に頂上本社の文字を入れてもらえます!※御朱印は畳平でもらいます
まとめ
3000m越えの山を老若男女楽しめるスポットです!行って損なし!
【剣ヶ峰】
飛騨、北アルプスの乗鞍岳踏破してきました。
3026m、空気が気持ちいい。
社会人という枠にとらわれずいろんなことにチャレンジして、いろんなことを楽しむ。
記事ネタにもなります。 pic.twitter.com/gwzWFOI4kZ— いっとー@いとぺでぃあ (@iiitto_1g1c) 2018年8月17日
僕は夏に行ったのですが、頂上は寒かったです。僕は舐めてかかって半袖&スニーカーで今でも飲みに行くかの格好で登りましたが、防寒対策や登りやすい服装をオススメします笑