仮想通貨とは、暗号資産とも呼ばれ、電子データのみでやりとりされる通貨。法定通貨のように国家による強制通用力を持ない、主にインターネット上での取引などに用いられるデジタル通貨のことです。
ビットコインの価値が上がりニュースでも「仮想通貨バブル」として話題になっていました。
今回はそんな仮想通貨の一つで、スマホ1台で無料で増やすことができると今巷で話題になっている、スマホでマイニングができる(=無料で仮想通貨がもらえる)「Pi Network(パイネットワーク)」について紹介していきます。
Pi Networkとは
Pi Networkとは、スタンフォード大学の博士号を有するチームが、制作したデジタル通貨。2021年5月時点、1700万人以上のユーザーがマイニングに参加しており、第2のビットコインとして期待されている仮想通貨とのこと。
スマホアプリで1日1回ボタンをタップすることで仮想通貨Piコインをマイニング可能です。これまでの仮想通貨のマイニングには大容量のPCが必要でしたが、スマホ1台でマイニングできる点が注目されています。
特徴
Pi NetWorkには下記のような特徴があります。
- 招待制で始めるには招待コードが必要
- 招待した人の数でマイニングスピードが変わる
- Facebookアカウント、電話番号、Appleアカウントのいずれかで登録可能
- 無料でマイニングが可能なので専門知識がいらない
- マイナーが10億人に達した時点でマイニング報酬がなくなる模様
価値は?
2021年5月現在、Pi Networkには価値がついていません。仮想通貨市場に上場してないため、今現在は無価値ということです。
そう思う方も多いでしょう。しかし2021年5月現在600万円以上の値段がついているビットコインも最初は0円の価値でした。Pi Networkが上場し、価値がつくとは限りませんが、「価値がついたらいいなぁ〜」という気持ちでいるのがいいでしょう。
詐欺?マルチ?
ネット上では賛否両論ありまして、「詐欺だ」「マルチだ」という声も見かけます。確かに私も、名前に「Network(ネットワーク)」と付いているところや、招待するほどマイニングスピードが上がるという点で少し怪しい、とは思いました。
中には情報が抜かれているというコメントもあったりしました。しかし、真実は当事者にしかわからず、事実は結果であり証拠が残ります。証拠がない限り、意見の可能性が高いのがこの情報社会です。
YouTubeでマルチインカムサラリーマン蜂野一さんのチャンネルで紹介されていたコメントが一番みなさんにしっくりくるのではないでしょうか。
情報はベ○ッセでの顧客情報流出、ユ○クロでの不正アクセスなど、大手企業でも情報は漏洩します。つまりどのサービスでも利用するには情報が漏れる可能性がある前提で覚悟を持って利用しないといけません。それが情報社会です。
コメントにもあった
名前やアドレスだけで銀行口座から金を抜かれることはないし、iPhoneアプリからも口座情報を抜くのは無理。それができるなら他のアプリでもやってるよ、ただ怪しさがあるのは否定できない。
というのも納得です。危ないと思うのであればやらない、やるのであれば自己責任です。
実際にやってみた
招待制とのことですが、TikTokで招待コードが紹介されていたのでそちらを利用させていただきました。
実名を隠す方がおすすめ、とネットで見たので隠しておきます。
3回(24時間1セット×3)マイニング完了するとContributor(コントリビューター)機能が拡張され、マイニングスピードが少し上がりました。
3日間で18πコインマイニングできました。これからコツコツと、上場する日を夢見てマイニング進めていこうと思います!
もしやりたい!という方がいらっしゃいましたら、よければ下記コード入力で始めてみてください!
itto14
【進捗】
2週間ほどで100コインマイニングできました。マイニングサービス他にもありそうなので手出してみてブログにまとめます!#PiNetwork #草コイン #仮想通貨 #マイニング https://t.co/SOy1NA4h9h pic.twitter.com/EMVXbmvRc7
— いっとー (@iiitto_1g1c) May 22, 2021