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【シティオブドリーム】フィリピンでカジノやってみた.アロママッサージ後の誘惑! 旅④

6日目番外編

6日目のブログで紹介したバギー。あれなんと、教えてくれたのは

こんな小さな子ども。バイクがエンストしても直してくれたり、道案内、携帯で写真を撮ってくれたのもこの子供。

しっかり終わった後には

少年
少年
チップチップ

と言ってきました(笑)(しっかりあげました)

この国では正規値段に加え、チップと呼ばれる感謝の些細なお金を文化があるようです。いろんな点で文化の違いを感じる旅です。

ボホール島の港を出てセブ島に戻った後は、少し行きたかった場所へ。マッサージです。

この国、本当に物価が安く、1時間アロママッサージ200ペソ!!(400円)安すぎます。

興味あったのと、旅の疲れが出てきていたのでマッサージへ。

しっかり女の方がやってくれました。うつ伏せになり、両肩から背中、太もも足先まで。
くすぐったい。

仰向けになり同じように両肩から背中、太もも足先まで。くすぐったい。

と、ここから先は気持ち良すぎて寝てしまい、気づいたらあったかいお茶とタオルが用意されていました。(笑)

そしてここからが驚き。お会計をして店を後にしようとすると、入り口にはマッサージをしてくれたお姉さんが。何か話しかけてきました。その内容は、

マッサージ嬢
マッサージ嬢
アフターどう?

というものでした。後から知ったのですが、フィリピンのマッサージはマッサージ後に女の子にチップをあげることでお持ち帰りできるようです。売春で稼いでいる女の子が多いのだとかそうでないとか…。

ちなみにその場は帰りました。(笑)タイプではなかったので(笑)そして帰り道、売春をしている女の子軍団に話しかけられました。

日本人はお金持ち?と思われているらしく、寄ってたかってウチを選んで~です。軍団で攻められたのでいったん店に逃げ込み会議をはじめる御一考。(笑)

店の外には女の子。

店の外へ出て女の子と話をする御一考。得られた情報は、

  • 1人お持ち帰り1000ペソ(2000円)
  • ラブホに行くならホテル代300ペソ(600円)
  • ホテルまでのタクシー代50ペソ(100ペソ)
  • 女のふりして男が混じっているかも

どこまで僕たちを驚かせるんだいフィリピン…(笑)日本の風俗じゃありえない破格の値段。御一考がこの案件に乗ったか乗ってないかはご想像にお任せします。


7日目

明日に帰国の航空券を取っている御一行。バックパッカー旅ですが、肩書は卒業旅行なので大まかな帰国日時は決めておりました。(笑)

8日目にマニラから飛び立つので7日のうちにはニノイ・アキノ国際空港付近にたどり着いておきたいところ。

日中は最大級のショッピングモールSMシティへ。なんとショッピングモール内にスケートリンクがあるんです。驚き。お土産を買ったり服を見たり。もうバックパッカーらしくなく旅行チックになってきました(笑)

そこでお昼ご飯を食べようとしていると、見慣れた単語が。

牛丼GYUDON

そうです、あの牛丼です。ホカホカのご飯の上につゆが光るお肉の乗ったあの伝説の料理!それがフィリピンで食べれるだと!?

いやまてよ、明日帰国だ、日本食はこの旅中我慢してきたでないか。

旅を終えた後に食べる日本食は最高だって海外経験者はみんなTwitterやインスタの
ストーリーでいうではないか。我慢…!
できませんでした。美味しかったです。涙が出そうでした。はい。

ショッピングモールでほぼ一日費やした御一行。夜になり向かった先は
カジノ。夢だったんですよね。シティオブドリーム町の夢。いい名前してるぜ。

旅の終わりで金も底をつき始めた御一行。1人2000ペソ(4000円)握りしめ突入!!

中は撮影NGでした。ルーレットバカラブラックジャックスロット
その他にも聞きなれた遊びがたくさんありました。

中で日本人客に出会っていろいろ学びました。遊び方や賭け方のコツ、など。僕は簡単なルーレットで遊んでました。あれ、ディーラーは番号を狙える…とかいう都市伝説ありますよね?(本当か知らない)なのでディーラーが投げてから賭けるという技に。

なかなかあたらない…残り200ペソ。最低ベット200ペソなのでラストチャレンジ。

自分の誕生日番号に1点賭け。それがなんと当たるんです。35倍7000ペソに!!!!即換金即退店!!!5人中1人、勝ちました(笑)いい経験。マニラ最後の夜はおしゃれな遊び場へ。食べ物屋、ダーツ、ビリヤードありました。ここは地元民しか来ないのか、僕たちは物珍しそうな目で見られました。最後の晩餐。この旅もいろいろあったなぁと思い出話をしながらハンバーガーを頬張ります。いよいよ明日は日本だ。

8日目

最終日。僕たちのバックパッカー旅が終わります。

飛行機乗り遅れそうになったこと。船に乗り、ジプニーにのり、クレイジータクシーに乗りいろんな地を回ったこと。現地民は優しくてみんなが友達だったこと。
トイレに絶望したこと。カジノで勝ったこと。数え切れない思い出がありました。

いよいよフライト。
朝日を眺めてグッバイフィリピン。行きと同様、安上がりにするために北京経由での8時間のフライトです。

お昼ご飯、空港での坦々麺
本場中華。辛い。(ボキャ貧)中国でしたことはこれだけ。またいつかゆっくり旅しに来ます。

関空へたどり着いた御一行。日本の寒さに驚いた。向こうは半袖ででも暑すぎる気候だったので半袖のまま帰ってきました。冷たい目線、関空。関空のゲートくぐると見えた

おかえりなさい

の文字。この日本語考えた人天才。まじ天才。涙が出そうだった。日本語が通じる喜びと
半袖の寒さを感じ帰国。そして最初に食べた日本食、

牛丼GYUDON

僕にとっては2日連続の牛丼。でも重みが違いました。日本最高、愛しているよ。

これにて旅、終了。最後に残ったペソ。
これまで日本を出たことがなかった僕。海外に出て知識や経験の浅さを感じました。まだまだ知らない世界だらけなので、絶対旅します!



-完-